無職になりました

2018年3月3日 ひなまつり

3年11ヶ月勤めた会社を退職して、無職になりました。

(正確には有休消化中) 

 

ずっと家から30分以内で行ける支店で働いていたのですが

プラス1時間はかかる本店に異動が決まり

元々やりたかった仕事でもないので退職を決意。

…したものの、そう簡単にはやめられなくて色々もめて。

会社ではどちらかといえば色々な仕事をさせてもらえて、

キャリアもがんばればこのままこの会社で順調に上っていけるだろうという位置で

色々かわいがってもらっていたと思うし。

自分としても、わりと引っ込み思案な性格で、

学生時代のバイトでは評価されていなかったり、

人間関係でつまづいたり…そんな中ですごくかわいがってくれた、

新卒で入社した会社だし。

大好きな彼氏(?)も同じ会社の先輩だし…。

いろんな思いがありました。

 

そして今もまだ不思議な気持ちです。

新しいお店に配属されて、まだ1日しか出勤してないのに辞める運びとなって

あっという間にお話も終わって手続き。

今日が最終出勤日、貸与物は郵送で返却、入館証はその場で返却。

えぇーどうしよう。無職じゃん。今この瞬間からニートじゃん。

そのタイミングでお父さんから「明日様子見に行くね」ってライン。

ごめん、いまあなたの娘無職になりました。涙もでてくる。笑

 

とりあえずそのまま家かえって寝て

起きて同期に電話。

「いま退職した・・」

「え!いいなぁ!」

こんな同期ばっかりで助かる。笑

 

入社した時にお世話になってた上司に電話。

「今日からもう夢に向かって動けよ。

ちゃんと近況報告待ってるからな」

って…私もいつかて塩かけて育てた部下が夢に向かって羽ばたくってなった時に

こんな風に心広く言葉をかけてあげられる人になりたいな。

 

彼氏を迎えに行くために会社の方へ向かっていると

駅にて会社の先輩にたまたま遭遇。

もう60超えたおじさんだけど、ちょうど1時間ほど前に

突然ですが退職しました、お世話になりましたラインを送っていたので

話もスムーズに進む。笑

ちょっとお茶しよう!ってことでスタバへ。

 

先輩も色々あって40年間勤めてたけど、ある日突然会社を辞めてるので、

私の明日からの不安とか、たった今抱えた始めた虚無感とか、

そういうのすごいわかるよ。って言ってくれてとても安心した。

 

「きっとこのタイミングだったんだね。

異動がなければ続けてたと思うけど、異動になったんだから」

「俺も不思議な『縁』に救われて今こうして生きてる。今こうしてここで今日会ったのも少しタイミングが違ってたら会えてないんだから、縁なんだよ」

すごい心に残る話をこのタイミングでしてもらえて

やっぱりこの会社に入ったのは縁なんだなぁって思った。

(就活、100社以上受けたけどここしか受からなかったよ。笑)

 

そのあとは家族に報告。

父も祖父母も特にコメントなく。笑

お父さんは扶養に入れておくね〜大丈夫だから好きな事やりなね〜

って言ってくれて、支えられてるありがたさ、実感。

 

転職した同期からはラインで

とりあえずいまはゆっくり休んで、 

おんなじとこで働こうよ!

って楽しそうなお誘いもきた。笑

ありがたい。

この会社で得た人との繋がりは本当に宝物です。

異動してたった1日で辞めて、

先輩たちは呆れてると思うけどw

 

本当に突然退職してしまって

優しくしてもらった、お世話になった皆様には申し訳ない気持ちでいっぱい

だから私は必ずやりたいことを今この時にやらなければいけないんでしょうね。

 

とりあえず無職をエンジョイして少しづつ

やりたいこと、をやっていけたらいいなって思います。

 

 

無職中にやりたいこと

・免許取得

・ピアス開ける

・英語の勉強

・ワーホリの準備

・ジムへ通う

・断捨離

・いろんな人との「縁」大切にする

(今までの人生は人付き合いを避けてきたので…

大事にしていきたいな、と。思います。)

 

学生ぶり、久々にゆっくりと考える時間ができて

不安もあったけど今は嬉しいが大きいです…かね?

 

暫くの無職生活。

節約しながら楽しみます。笑